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2006年8月 1日 (火)

夕日の帰り道

3_2 毎朝、子どもたちと一緒にJILLもラジオ体操に連れて行きます。

今朝は起きるのが少し遅くなったので、私は家にいるつもりでした。ところが娘たちが「いってきまーす」と出かけていくと、JILLが大興奮。「わたしも、わたしも、つれてって」と言わんばかりに大騒ぎ。「JILLもラジオ体操行きたいの?」と聞くと「ワン」とお返事。仕方なくリードを出してきたら、もう大喜び。本当に子どもと一緒のJILLでした。

このブログを始めてから、写真ネタのためによくデジカメを持って出かけるようになりました。今日も仕事の帰り道、夕日がきれいだったので車を寄せてパチリ。

家に近づくと娘たちの通う学校が田んぼの向こうに見えてきます。小さいけれど新しくてきれいな校舎。新しく来た先生や訪れるお客さまは、2クラスがつながっているオープンな教室の造りや広い廊下、フリースペースとして利用されている玄関フロアに驚きます。

3_3 そんな素敵な学校も実はあと2年。長女たちの卒業で合併、廃校となることが決まりました。今、市内で一番小さい学校となり、複式学級の学年もあります。少子化の影響をもろに受けている田舎の学校。学校をひとつ運営していくためには、先生もお金も必用。経費的に見ても合併は避けられないのです。

次女は3年生から、隣りの地域の少し大きな学校へ通うことになります。当然、歩いては行けない距離で、スクールバスの運用となるでしょう。

行政から説明があった時、「子どもたちの通学する姿が見えなくなるのはさびしいことだ」と言っていた地域の方の言葉にじーんとしてしまいました。

娘たちの通う学校は現在全校生徒51名。来年、入学してくる子どもは3人と決まっています。誰がどう考えても合併しか道はないようなのです。

小さな学校から急に大きな学校への転校。私たち親が一番懸念しているのは子どもたちの心の変化。そのあたりの事を考慮して、1学期の終わりから交流会の時間が設けられました。これから様々な形で学年単位で交流を深めていきたいということです。

「子どもたちは意外と大丈夫なものなんですよ。問題は親同士。学校が変われば規則ややり方も違う。前の方がよかった、前はこうじゃなかったという苦情を言うのは父兄たちです」と統合経験のある先生の言葉に納得。子ども以上に変化についていけないのは私たち親なのかもしれません。

「小さいところが大きなところに吸収されるという考え方ではなく、両方の地域、学校の良いところを取り入れながら一緒になりましょう」と大きな学校の方のPTA会長さんが話してくださいました。

こんな素敵な学校がなくなるのは(うちのダンナさまにとっては母校がなくなるのです)はとっても寂しく悲しいことですが、残りの年月、親子共々めいいっぱい楽しく過ごしていきたいなぁと思っています。

写真は今日の夕日と、仕事帰りに毎日見る田園風景の中の小学校。

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