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2009年3月 5日 (木)

読書

PhotoJILL&レニーネタが続いていたので、久しぶりに本の紹介です。

次女のバレエのレッスン中、待ち時間がけっこうあるので、以前よりも読書できる時間が増えました。

基本的にミステリーものが好きなのですが、最近読んだ本でよかったのが、この「きみの友だち」です。。。

お正月に教師である兄に会ったとき、私が長女が勉強を全然しないとか、扱いが難しいといったグチを話したら、「この本読んでみな」と勧められた1冊。

小学校高学年から中学生までの思春期を過ごす子どもたちの話。交通事故で足が不自由になった女の子の心の変化、本当の友だちの意味…。

彼女に関る同級生や弟、そしてその弟の友だちの話。

いじめる子、いじめられる子、クラスの人気者、めだたない存在の子、ひねくれた子、病弱な子…いろいろなタイプの子どもたちの話が短編で語られています。

長女と同年代の子どもたちの話ということもあってとても面白かったのですが、読んでいるうちに、自分のその頃のことや友だちの顔を思い出していました。

「こんな子クラスにいたな」「○○ちゃんはこんな子に似てる」「この子の気持ちわかる。そーいう気持ちのとき私にもあった…」

身近な知人たちに紹介しまくり、貸しまくり、今も私の本は誰かの手元にあります。コレは本当にオススメです。

他にここ数ヶ月で読んだ本をざっと並べてみると、同じ重松清の「卒業」。これもよかった…。
本屋で何気に見つけて読んだ矢口敦子の「償い」。人の肉体を殺したら罰せられるのに、人の心を殺しても罰せられないのですか?少年犯罪がテーマで考えさせられるミステリーです。

同じく少年犯罪をテーマにした薬丸岳の「天使のナイフ」も内容が重かったけど、面白かったです。私はハードカバーで読んだのですが、最近文庫になって並んでいたのを見かけました。

東野圭吾は色々な人に勧められていたのですが、今まで実は読んでいなかった作家のひとり。でも映画「容疑者Ⅹの献身」を見て、ぜひ原作を…と「探偵ガリレオ」「予知夢」「容疑者Ⅹの献身」を立て続けに読みました。そして友人から借りた「変身」を昨日、読み終えたところです。

少し前に色々な作家が本や本屋をテーマに書き並べた短編集「本からはじまる物語」を読みました。短いモノだと数分で読めてしまうので、時間のない方にはオススメ。それぞれの作家の個性が短い物語につまっていて楽しめます。

「西の魔女が死んだ」はずいぶん前に読んで、ここでも紹介しましたが、梨木香歩の「からくりからくさ」と「りかさん」を同僚から借りて読みました。彼女の作品はどれ静かで優しく、でも人の心の奥の感情をうまく表現していると思います。あの独特な世界観は男性には受け入れられないかもしれませんけど…。

そして今、読みかけているのがブログで連載していたのが話題となり、出版されたという川口雅幸の「虹色ほたる」。児童文学なのでとても読みやすく、でも懐かしい風景や感情が楽しめるファンタジーです。

先週末には本屋で宮部みゆきの新作「英雄の書」上下巻と、本屋大賞の最終選考まで残ったという湊かなえの「告発」を衝動買いしてしまいました。どちらもハードカバーなので、数千円のお買い上げです。。。

宮部みゆきは時代モノの新刊も出ていたのですが、さすがに次回にしました。実は他にも古本屋で買った未読の本が数冊あるもので…。

昔から「これ読んでみたい」という衝動にかられると、ついつい買ってしまうんですよね~。そんなに読書できる時間なんてないくせに。。。でもこれから読む本が手元にあるというだけで、ちょっぴり幸せな気分になれる。やっぱり本好きなんでしょうかね。。。






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