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2009年9月 6日 (日)

最近読んだ本

Photo最近読んだ本の紹介です。

映画化された「その日のまえに」。
「死」をテーマにした短編集。

自分が、家族が余命を宣告された時、残された時間をどう過ごすか…。

表題の「その日のまえに」は、若い頃苦労をかけた妻が余命を宣告され、二人が新婚当時に住んでいた街を訪れるところから始まります。

自分の「死」を受け入れ、その日を迎えるまでに着々と準備を始める妻。その妻を支え、二人の息子と共にその日を迎える夫。

「その日」「その日のあとで」と妻が亡くなった後までを綴ったお話。

どの話もそうなのですが、読んでいるとホロリとしてしまいます。でも、せつなくて、悲しくて、辛くて…そんな終わり方をしていないところがいい。

身内の死は悲しくて、切なくて、それは当たり前のことだけど、それでも明日はやってくる。
忘れてしまうことは到底できない。でも事故といった突発的な「死」を迎えるよりも、余命宣告は生きていくための覚悟ができるのかもしれない。。。

オススメです。

Photo 「告白」で注目を集めた湊かなえの新刊「贖罪」。

小学生の時に同級生が殺された現場にいた4人の女の子。でもその犯人の顔を誰も思い出せない。

犯人はつかまらず、時が流れていく。

殺された娘の母親は4人に酷な宣告をして、事件のあった街を去っていく。

大人になった彼女たちは、過去の事件をそれぞれが心に引きずり、不幸な事件が連鎖のように始まった。

「告白」と似たような展開だが、先が気になってどんどん読み進んでしまう。結局、1日で読みきってしまいました。。。

この2冊の後に読んだ東野圭吾の「悪意」もなかなか面白い展開の作品でした。

他にも借りている本やマンガが並べてあります。。。さぁ、次は何を読もうかなぁ~。読書の秋、到来です。

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