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2010年9月

2010年9月26日 (日)

青空の下

100926007日曜日。久しぶりに朝から青空が広がっていました。

今日で我が家の稲刈りも何とか終わりそうです。。。

午前中は9時集合で次女のバレエのプチ発表会の照明あわせへ。

帰りに次女とラーメンを食べて帰ってきました。

100926011 午後1時。半月前だと暑くてこんな時間に外へ出ることができなかったJILLたちですが、今日は朝のお散歩に行けなかったので、昼のお散歩へGO。

昨夜、雨が降って水溜りもあったので、久しぶりに洋服を着せてのお散歩です。。。

なかなか2匹揃って、正面からの写真が撮れない。

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ノーリードにしていつもの田んぼ道をお散歩。

稲刈りもずいぶん終わっていて、わらをこんな風に束ねてある風景も…。秋だなぁ~。




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相変わらずマイペースのJILLは、あっちの草むらでクンクン、こっちの草むらでクンクン。
なかなか先に進んでくれません。






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今日のお気に入りの1枚。

2匹並んでトコトコ歩いている後ろ姿がめちゃ可愛い。
(必ずレニーが先を歩いている…)

うちのブヒは2匹とも小柄なので、外に出ると本当に小さく見える。

少し伸びた草むらに入ると姿が見えなくなっちゃいます。


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連日の雨でペチャンコにつぶれてしまったコシヒカリ。

今年は田んぼも足元が悪くて、稲刈りはとても大変だったようです。。。


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せっかくお腹が汚れないように服を着せてきたのに、レニーはご覧のようにあちこちで背中つけて回転しまくり。

勢いあまって、田んぼに転げ落ちそうになっていました(笑)

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田んぼ道をゆっくり1週して、公園に戻ってお水タイム。

とてもいい風が吹いていたので、私はベンチで一休み。

JILLは私の側でまったり休憩していましたが、あれっレニーがいない!と思って振り返ると、ずいぶん遠くの公園の隅っこまで遊びに行っていました。

時々私の姿を確認しながら公園内を走りまわるレニー。
本当に元気です。。。

この後、帰ってから2匹ともシャンプー。
レニーは服も泥だらけ、JILLの真っ白い足も灰色になっていました。。。

さて、事故の件ですが、昨夜、私にぶつけてきた男性が菓子折りを持って訪ねてきました。
とても低姿勢で何度もお詫びの言葉を言ってくれて、私の気持ちもずいぶん救われました。

保険屋の都合で車の修理は明日以降になるようですが、うちの車は全面的に先方の保険で面倒を見てもらえるので一安心。

ディーラーで代車を用意できないようなので、レンタカーの手配もしてもらいます。

で、よくよく話を聞くと、3台目の車は車間距離が取れていなかったため、急ブレーキに対応できず激突したようで、2台目の後方部分の修理については3台目の車の保険会社と話し合うことになるとか。

で、よく考えてみると、私は2回ぶつけられているわけで、もしも1回だけだったら車のキズもあんなにひどくなかっただろうし、そーなると3台目の車の人にもうちの車を修理代を負担する必要があるんじゃないかと…。

まぁ、その辺は2台目と3台目の保険屋さん同士で決めてくれることなので、何でもいいけど…。

昨夜来てくださった男性には、「古いですけど一応外車なので、修理の時間も費用もずいぶんかかると思います。でも頑丈な車のおかげで、私が前の車に追突しなかったし、私自身の体への衝撃も少なかったと思うので、不幸中の幸いだったと思いますよ」とお話しました。

昨夜、ダンナさまに傷だらけになったプジョーの写真を送ったら、「なんだか切なくなってきた。頑張って人間を守ってくれたんだな」とメールが届きました。

私もますますこの車が大好きになりました。
キレイに修理されて我が家に戻ってくることを切に願います。




2010年9月25日 (土)

傷あと

100925003昨日の夕方、6時半すぎに追突されました。

次女のバレエのお迎えに向かうため、仕事帰りに会社近くの交差点で信号待ちをしていたら、後ろからドン…ドンと2度衝撃が…。

何事かと思い、降りてみると私の車の後ろに2台玉突き。。。

100925006 まず頭によぎったのが「やっと修理から直ってきたのに、またプジョー入院!」

それでガックリ。

次に気になったのが時間。
「次女のお迎えどーしよう」

とにかくまずぶつけてきた人に「警察呼んでください」と言い、警察がくるまで車が接触した状態のままハザードを出して停車。

100925011 自宅に電話しておばあちゃんに次女のお迎え頼んだり、ダンナさまに連絡。

とにかく外は寒くて、出ていられず警察を待つ間車の中に。

20分以上待って、まず私にぶつけてきた軽自動車の保険屋さんが登場。そしてようやく警察到着。

連絡先だの事故の状況を説明して、車検証やら免許証見せて、かれこれ1時間半くらいかかったかなぁ~。

どーやら軽の運転手がよそ見をしていて、停車していた私の車に激突。
その後ろの車が急ブレーキによけきれず、追突。
なのでドン、ドンと2回衝撃があったのです。。。

100925012 プジョーの後ろはご覧の通りの傷だらけに…。

でもさすが頑丈に作られています。
傷はあるけどへこんでいないし、衝撃に耐えて、前に車が大きく動かなかった。。。

私の車が前に出てたら、さらに玉突きになるところでした。

ヴィッツに乗っていたらこんなものでは済まなかったと思います。

ちなみに私の後ろの軽は前がグッシャリつぶれて、ライトも割れていたし、ボンネットも曲がっていた。
後ろからも追突されていたので、ありゃ廃車だな…。

そんなにスピード出ていなかったと思うのですが、軽自動車のもろさにもビックリでした。。。

今のところ体に異常はないですが、念のため、休み明けに医者に行く予定。
今日、これから私にぶつけてきた男性が家に訪ねてきます。

昨日もそうでしたが、低姿勢で丁寧な対応の方でしたのでよかったです。

いずれにしろ、相手の保険屋が対応できるのが月曜日ということで、修理も月曜以降。
ディーラーにも連絡済みで、代車が用意できない場合はレンタカーで対応してもらうことに。

ダンナさまはプジョーと同等の車用意してもらえ~と、かなりお怒り。
そりゃそうだ。修理あがってきたのすごく喜んでいたから…。
本当に申し訳ないし、私もショックです。。。

2010年9月23日 (木)

今月の香り花と寒い休日

1今月の「ソラいろ・アンサンブル」はブルーデージー。

キレイなブルーのガラス容器にブルーのアロマウォーター。

さっそくセットしてみました。





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真っ白い花が1日たつと、ブルーのアロマウォーターを吸い上げて、こんな風に花開きます。

香りも広がり、トイレに入るたびにプチ幸せ気分。。。



Photo

今月はもうひとつ、靴下とスリッパが一体化した「くつっぱ」も届きました。

1年中愛用している「くつっぱ」。

夏場は薄手のパイル地のタイプ。
これから寒くなると、フワフワの厚手のタイプ。
季節ごとに履き分けています。

年をとると、かかとがカサカサにならないように、夏でも家の中では裸足でない方がいいとか。

もともと私は夏場でも靴下を愛用していたので、このくつっぱは必需品。
階段の上り下りでも脱げる心配はないし、洗濯もラクチン。
デザインも可愛くて、オススメです。

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さて、今日は嬉しいお知らせがありました。

我が家のプジョーがようやく退院することになり、午後から受け取りに行ってきました。

入院して丸2週間。今回はディーラーではなく、外車の中古屋さんに修理を委託。

とても丁寧に調べてくれて、ディーラーでも見つけられなかったエアコンのガスの漏れている場所も見つけてくれました。

修理代もだいたい予想していたくらいでしたし、復活したプジョーにダンナさまは大喜び。

丁寧に見てくれて、整備してくれた車屋さんに感謝です。
私も今日、初めてお会いしましたが、車が本当に好きな方なんだなぁ~と思いました。

2_2 写真は久しぶりのプジョーを運転して家へ向かう帰り道。

今日は朝から雨だったのですが、雲がずいぶん下にあったので思わず撮影。

かなり遠くにある山がこんなにくっきり見える日も珍しいのですが、雲が山のずっと下にもっこりと停滞しているのがよくわかります。

つい先日まで30度以上の日が続いていたのに、稲刈りが始まったとたん雨続き。

そして今日は16度。あわてて長袖を引っ張りだしてきました。。。
このまま寒くならなきゃいいけど…。

我が家のコシヒカリも新米の用意が整いました。
私はまだ食べていないのですが、お待ちいただいた遠方のお客さまにはさっそく発送。

実りの秋です。。。

2010年9月20日 (月)

DVDとラーメンと美術館

1410868pimg_2 最近見たDVDを2本紹介。

以前、他のDVDを見た時、作品紹介されていた「コララインとボタンの魔女」。

「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」を手がけたヘンリー・セリック監督のちょっとダークなファンタジー作品。

手作りの人形を一コマずつ動かして作るストップモーションアニメーション。
その作業を考えると気が遠くなりそうですが、とてもよくできています。

映画公開では3Dだったようですが、じゅうぶん楽しめました。

古い屋敷に引っ越してきた11歳の少女コラライン一家。
忙しい両親、暗いお屋敷、気に入らない近所の少年…不満だらけの生活を送っていたコララインの元に自分とそっくりの人形が届けられます。

ある晩、家の中にある小さな扉に誘いこまれるように入っていくと、そこにはもうひとつの我が家と家族が…。
暖かい家、素晴らしいご馳走に優しい両親。
何もかも現実とは正反対の世界に夢中になるコラライン。
ただひとつ問題なのは、もう一人のパパとママはボタンの目だってこと…。

「コープスブライド」もお気に入りの我が家の娘たち。長女も翌日見て気に入ったようです。
「チャーリーとチョコレート工場」もそうですが、ちょっと不思議な世界感が結構好きなようです。

Photo 不思議な世界感の作品と言えば、「Dr.パルナサスの鏡」も面白かった。

これもDVDを借りて長女と見たのですが、見世物小屋のような設定や、鏡の中の不思議な世界が対照的で映像的にも面白い。

個性的なキャスト陣もよかったし、ジョニー・デップはやっぱりステキでした。

何が何だかよくわからないストーリー。悪魔とよくない約束をしたということはわかるのですが…でもいつのまにかこの不思議な世界に引き込まれてしまい、気がついたら最後まで見終えていて、「けっこう面白かったね」と長女も感想を述べていました。

100919001 話は変わって、3連休でダンナさまが帰ってきています。

今日の昼は長女と3人で久しぶりに外出。
(次女は昨夜、発熱。今日は頭痛がするというのでおとなしく家でお留守番していました)

ラーメンが食べたいという長女の希望で、紫竹の「いっとうや」へ。

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最近はダンナさまもここのラーメンがお気に入りで、よく行くのですが、いつも長蛇の列。
今日もかなり待ちました。

長女はかさね醤油ラーメン、私とダンナさまはつけ麺。

おいしいけど、今日は体調がイマイチだったこともあり、夕方まで胃がもたれ気味。

しばらくラーメンは食べなくていいかも…。

100919014その後、新潟市美術館で開催されている「ブリューゲル版画展」を見に行きました。

16世紀の作家、ピーテル・ブリューゲルの版画は、とにかく精細な作品で、思わず近寄って隅々まで見たくなれます。

その描写の内容は風景画から聖書の世界、庶民の生活などをユニークな視点で描いています。

中にはちょっとグロテスクだったり、怖いような描写もありますが、説明文を読んでみると、どの作品にも深い意味がこめられていることがわかり、1点1点時間をかけて見てまわりました。

ただ、私は体調がイマイチで途中でリタイア。
ソファで休憩していたのですが、ダンナさまと長女は学芸員の説明も聞いていたようです。

人気の展覧会ということもあり、ずいぶんにぎわっていました。

2010年9月15日 (水)

今年も行ってきたよ

100915001毎年恒例の小学校の行事、五頭登山に今年も参加してきました。

おとといはすごい豪雨で、昨日の午前中も雨が降っていたので足元が心配でしたが、先生方が昨日の夕方に2合目まで下見にいってGOを決定。

今日は朝から青空が広がり、絶好の登山日和となりました。

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秋は他の学校や一般客で混みあう山なので、今年はいつもより早めの日程で…猛暑が続いていたので暑さを心配しましたが、今日は風が吹いていて、気温もあまり上がらず、気持ちよく登ることができました。

8月に先生方が下見に行ったときは36度くらいの猛暑の日だったとか…先生方、本当にご苦労さまです。。。

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それでもやはり少し登ると汗びっしょり。

トレーニングやランをずっとサボっていたので、体力が心配でしたが、無事中間点の烏帽子岩に到着。

1~3年生はここでお弁当を食べて下山しますが、高学年はさらに頂上を目指します。。。

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少し霞んでいましたが、ここからの風景もなかなかです。

暑さ対策で飲み物をたくさん持ってきたので、リュックはかなり重かったですが、元気に頂上目指して出発。
(次女の長袖や予備のペットボトルまで持たされていました…)

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毎年登るこのコースはかなり険しく、5合目以降はロープを使って登ったりする難所もあります。

でも、緑に囲まれたこの風景と心地よい風は、日常逃避には最高の場所。

子どもたちとおしゃべりしながら楽しみながら登りました。

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そんなこんなで気がついたら、9合目までやってきました。

今年、私たちのクラスと一緒に登ってくれた消防のレスキューのお兄さんはなかなかのイケメンでそれだけでもちょっぴりウキウキ。

子どもたちもお兄さんかっこいいね~とおだてまくり。
筋肉モリモリのマッチョな体型でモロ肉食系って感じのお兄さんでしたが、いつもはもっと年配のレスキューさんだったので、今年はそれだけでも楽しめました。。。

でも私の少し後ろには校長先生がいて、ちょっと気をつかいましたが…。

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さぁ、頂上に到着です。

昨年は曇っていて、とても寒く、景色もよく見えない頂上でしたが、今年は「友情の鐘」が青空の下で輝いていました。。。

みんなで記念撮影をして、お弁当タイム。

予定より出発が遅れたこともあり、あまりゆっくり休憩時間をとることができませんでしたが、次女たちは友だちとお菓子交換をしたり、楽しそうに過ごしていました。

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頂上からの絶景。

本当にいい天気で最高でした。

下りは昨日までの雨で所々滑るところもあり、気が抜けません。

身軽な子どもたちはヒョイヒョイ降りていきますが、私はとにかく転ばないように、ゆっくりマイペースで降りていきました。(帰りはクラスの最後尾が担当だったのでよかったです)

昨年はバテバテだった子も今年は笑顔で登りきっていたのを見て成長を感じたり、逆に成長の早い女子は、後半もバテ気味で一緒にゆっくり声をかけながら降りるなど、5年生になると今までとは違うものだなぁ~と色々なことがわかりました。

男子は行きも帰りもふざけたり、おしゃべりしたり、歌ったりと元気いっぱいでしたが、女子はあまりおしゃべりをせず、結構黙々と登っていた子が多かったかも…。

5年になってクラス替えがあり、今まで知らなかった子の名前もわかったし、仲良し関係の構図もちょっぴり見えたのもよかった。

そんな中、次女は私とは離れた場所にいたのですが、近くにいたお母さんの話では、最後までしゃべりっぱなしで、元気いっぱいだったとか…。

帰ってきてからもそんなに疲れた様子もなく、JILLたちの散歩とシャンプーをしてくれました。チビで身軽だからあまり疲れなかったのかなぁ~。

何はともあれ、大きなケガも脱落者もなく帰ってこれてよかったです。

来年は最後の登山。もっと体力つけてがんばらねば…。
(昨年よりは下りがつらかった…筋肉痛が怖いです)

2010年9月13日 (月)

小暮写眞館

Photo宮部みゆきの新刊「小暮写眞館」をようやく読むことができました。

書店で見かけた方はわかると思いますが、とにかく分厚い。。。
上下巻に分けてもいいくらいの厚み。716ページの本です。

購入も考えたのですが、本は増える一方で置き場にも困ってきたので図書館で予約。

1ヵ月待たされましたが、楽しみに待っていました。

でも図書館で借りると2週間で返却しなくてはいけないので、それまで読んでいた本を中断し、さっそく読書開始。

それでもやはり716ページ、時間がかかり明日が返却日。ギリギリ読み終えたところです。

3年ぶりの現代エンターテイメントということで、どんなお話なのかわくわく。
そしてその期待を裏切ることなく、本当に面白かったというのが素直な感想です。

この表紙を見てわかるように、内容もほのぼの系。
でも、ただの癒し系でないのが宮部みゆき作品。

お話はさびれた商店街の古い写真館の主人が亡くなり、売りに出でいた店舗兼住宅を主人公である花菱英一一家が越してくるところから始まります。

本当にどこにでもいる高校1年生の英一。そしてこんな中古物件を購入してしまう、少し風変わりな両親、小さい時からデキがよく可愛い小学生の弟。
この家族を中心に4部構成で話は進みます。

「この写真館に関係するへんな写真がある、何とかしてよ」と女子高校生から持ち込まれる心霊写真。
その写真の真相を探るうちに色々な人と出会い、色々な経験をしていく英一。
(心霊写真は出てきますが、ホラー小説ではありません)

決してワクワクドキドキしながら読み進む作品ではありませんが、とても読みやすく、先の展開や登場人物の関係や過去の話がとても気になり、気がついたら読み終えたという感じです。

で、今読み終えて、この作品を振り返ると、さすが宮部みゆき…と思うことがたくさん出てきました。

まずは細かい人間描写。
主人公の花菱家の人々はもちろん、英一の友人たちそしてその家族、この中古物件を紹介してくれた不動産屋の社長と、無愛想な事務員や会計係のおじさん、不思議な写真を巡って知り合う商店街の面々、さらにその先の人々。
亡くなった小暮写真館のご主人についても語られています。

とにかく多くの登場人物が出てくるのですが、一人一人をとても丁寧に書き込んであります。このあたりは「理由」に似ているかも知れません。

どの登場人物もとても個性的で魅力的。
特に英一の親友であるテンコ君は歯科医の息子なのですが、いつも突飛な格好をしている青年。その父親も庭で寝袋で寝るのが趣味という一風変わった親父さんで、直接の登場は少ないですがなかなかいい味を出しています。

ラストでそれぞれ大学に進学していく英一たちなのですが、テンコ君は医学部でなく法学部へ、その理由が「親父にお前は医者になる前に、世の中のきまりを学んだ方がいい」と言われたから…というのが、ちょっぴりユニークで面白い親父だと思ってしまいました。

他にも英一たちと同級生の「コゲパン」というあだ名の女の子。
色黒だということでついたあだ名で、いじめにあった過去を持つ子なのですが、家族でそれを乗り切り、今は家業の甘味屋の看板娘。
コゲパンちゃんに彼氏ができて、でも英一たちとのいい友情関係を保っていく様子は読んでいて癒されました。

「ピカ」と呼ばれている英一の弟の光くんはメチャ可愛い。
でも心の底にずっと抱えていた大きな問題があり、それを解きほぐしていくお話もよかった。

そしてもう一人、この物語に欠かせないのが無愛想な不動産屋の事務員の女性。
彼女と英一の関係、そして彼女の背負っている過去…最初から時々登場するのですが、後半は彼女はこの作品のキーパーソン的な存在になり、一気に読んでしまいました。

この作品のテーマを一言でいい表すなら「家族」かも知れません。

一見、明るく楽しい家族の花菱一家ですが、英一が10歳、ピカちゃんが2歳の時に4歳の妹風子ちゃんがインフルエンザからくる脳炎で亡くなっています。
花菱一家にふりかかった大きな悲しみと不幸は、実はずっと家族の中で引きずっていて、ある事がきっかけに色々な真実が見えてきます。

私が宮部作品の好きな理由のひとつに、日本語がとてもうまく使われていることがあります。
例えば英一が風子ちゃんが亡くなったときのことを思い出す場面で、「そのときの記憶を閉じ込めていた」と書くのではなく、「そのときのことは凍らせて片付けていた。それを今、少しずつ解凍させながら…」みたいな表現。

うーん、さすがです。そーいう言葉の使い方がとにかくいい。だから宮部作品はどんな長いお話でも読めてしまうのかもしれません。

この本を読み終えて、もうひとつ気づいた事が今現実にある様々なことがテーマとして取り上げられていたということ。

まず、舞台がどこの街にもあるさびれた商店街(シャッター通り)、そこに住むのは高齢者ばかりで、後継者問題や老人介護の話にも触れています。
1章では信仰宗教の団体も登場。
2章では外資系企業のヨコ文字だらけのプロジェクト、そしてそれに振り回され、不幸な結末を迎える小さな工場とその家族のお話。
3章は不登校の小学生が通うフリースクールの子どもたちと交流を持つてっちゃん(鉄道マニア)の心温まる話。
自主映画の製作集団もなかなかいい役割を果たしていました。
他にもネット上であっとあう間に広まる噂話の怖さや、マンション型集団墓地の様子など、色々な要素が含まれていたんだと改めて思い返しています。

このお話、ストーリーも登場人物もそのまま、テレビ小説にでもなればきっと面白いのに…と思いました。

毎日かばんに入れて持ち歩くには重くて大変でしたが、その分、十分楽しませてもらえた作品。オススメです。

2010年9月12日 (日)

お散歩

100911001土曜の朝、久しぶりにカメラを持ってJILLたちのお散歩に出かけました。

夏の間、暑さを避けて足早に日陰を選んで散歩を済ませることが多かったので、公園でフリーにしてあげるのも久しぶりです。

残暑はまだまだ厳しく、少し太陽が顔を出すと暑さ倍増。でもこの日はいい風が吹いていたので、気持ちよく歩くことができました。
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早稲の品種は稲刈りも始まり、残っているのはコシヒカリ。

少し前まで青々としていた田んぼは一面黄金色。

暑い暑いといいながらも、季節は確実に収穫の秋を迎えているようです。。。

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稲刈りの済んだ田んぼは広々としていて、とても魅力的に見えるのか、レニーは今にも走り出しそう。

「レニー、そっちは行っちゃダメだよ」何度もそう声をかけて思いとどまらせています。



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ところが私がレニーに気をとられている隙に、ちゃっかり田んぼに降りていたJILL。

レニーもあわてて後を追いましたが、私の顔色を伺って叱られる前にあがってきました。

JILLはまったく平気顔。

この日は田んぼも乾いていたのでよかったのですが、グチャグチャの田んぼに入られた日には…。

本当にJILLのマイペースな行動には、いつもあきれてしまいます。。。

日が暮れるのが早くなり、私が帰ってくる頃には真っ暗。
なかなか夕方のお散歩に連れ出すことができないので、せめて休みの日はたくさんお散歩させてあげなくちゃ~。

話は変わって、今、次女がはまりつつあるのがLIZ LISA の洋服。(中でもお気に入りがLIZ LISA doll)

まだチビでヤセっぽちで着れないくせに、従姉妹や友だちの影響を受けて、いただいた服をおばあちゃんにつめてもらって着用。

中高校生に人気があるブランドらしく、いつもショップは女の子でにぎわっています。

そしてそこで働くお姉さんたちのファッションや髪型、ネールが憧れみたい。。。
(ちなみに中3の長女はまったく興味ナシっていうか、別世界の人間だと思っている…それもどーかと思うが…)

しかしお値段もバカにならず、そうそう買い与えるわけにはいきません。っていうか、私からするとしまむらの服と、そう大差ないように思えるのですが…。

次女を可愛がってくれる中学生の従姉妹から何着かおさがりをいただいて、最近は毎晩寝る前に洋服のコーディネイトをしています。

手持ちの服にLIZ LISAのスカートを組み合わせて、何度も「コレでいいかなぁ~」と。。。

オシャレさんになるのはいいけど、まだチビだし、ちょっと無理があるような気がする。
(LIZ LISAに子ども服はなく、ほとんどワンサイズ。大人のS~Mサイズくらいなのですよ)

で、今日も無理やりショップに連れて行かされ、夏物の最終バーゲン品を買わされてしまいました。

こんなところも長女とはまったく正反対の次女。
うーん、今からこんなじゃ、この先中学生になってからが心配。





2010年9月 9日 (木)

iPhone 4

Photo以前からダンナさまが欲しがっていたiPhone 4。

この夏についに手に入れました。

お盆休みに帰省している間中、東京のマンションから持ち込んだノートPCに家にある自分のCDの曲を片っ端から取り込み、せっせとiPhoneにインストール。

我が家では私と長女がウォークマン、次女がiPod、そしてダンナさまがiPhoneに切り替えたので、それぞれのメディアに曲を取り込むのに同じ曲を2通りの方法でダウンロードしなくてはいけません。

携帯もドコモとソフトバンクに分かれてちょっと不経済。

でもやっぱりiPhoneは便利そうだし、楽しそう。
娘たちも交代でゲームを楽しんでいました。

長女は「高校生になったら、携帯はiPhoneにする」と今から宣言。。。
私も次の買い替えはiPhoneにしようかなぁ~。

話は変わって、ついに我が家のブジョーさん、動かなくなってしまいました。

昨夜、運転途中からイヤ~な音が…何とか家にたどりついたものの、あきらかに異常。
この週末に見てもらうことになっていますが、さすがに限界かな…。

15万キロ超えたし、エアコンもダメだし…。
でもやっぱり愛着あるからなぁ~。直るといいのですが…。



2010年9月 7日 (火)

新顔

100904002夏休みもまもなく終わろうとしていた頃、次女が突然「カメ」を飼いたいと言い出しました。

いつもの突然の思いつき…そしてどーしても欲しくなる。

その日はちょうど市場の立つ日だったので、おばあちゃんと一緒に隣町の市場へ。

新鮮な野菜や魚、果物、乾物…さまざまなお店に混じって、なぜか金魚を売っているお店が毎回出店しています。

そこにはいつもミドリカメがいるのですが、たまたまその日は店のおばさんがカメを忘れてきたとか…。

でもそこで諦めないのが次女。

「夕方には店に戻っているから、お店の方においで」と場所を聞き、夕方、おばあちゃんとそのお店まで行ってきました。

100904006 そして連れてきたのが、ミドリカメ2匹。
(でもこの時点で次女はカメをさわることができませんでした…)

カメ子とカメ吉。

毎朝、登校前に水換えをするのが次女の日課になっています。

水を換えている間、こんな風にお散歩タイム。
カメは思っている以上に足が速く、ちょっと目を離すととんでもないところまで行ってしまっています。。。

この暑さで毎日水をかえてあげないと、臭くなってしまうのでお世話も大変。(お世話のメインはおばあちゃんですが…)

次女もようやくカメを持つことができるようになり、新しい家族は毎日玄関で次女の帰りを待っています。。。

100904001_2 そしてもう一組のニューフェイスがこのヤモリくんたち。

カメを買ったときにサービスでもらってきたというイモリ2匹。イモくんとタモちゃん。

写真ではわかりませんが、お腹が鮮やかなオレンジ色。

一見キモイ生き物ですが、よく見ると可愛い顔をしています。
でもさすがにこちらは次女は触ることができません。。。

カメ2匹とイモリ2匹、そして金魚の水槽…我が家の玄関にはこんな家族たちが出迎えてくれます。。。

話は変わりますが、ようやく雨が降って、今夜は久しぶりに涼しい夜を迎えています。

外からは虫の音が…スズムシやコオロギかな…。
スズムシといえば、長女が小さいときにたくさん飼って繁殖させていました。
しかし、産卵時期になるとメスがオスを食べてしまうという、とても残酷な生き物でもあります。。。

増えすぎて2、3年で飼育はやめてしまいましたが…。

そして今日、9月7日は長女の誕生日。
昨夜までちゃんと覚えていたのに、うかつにも今朝はすっかり忘れていてしまい、「おめでとう」を言いそびれてしまいました。。。
(どーやら本人も忘れていたらしい…)

先週末、ダンナさまが帰ってきたときに家族で寿司を食べ、ケーキを買ってお祝いをしたので、今日はコンビニでデザートを買って簡単にお祝い。

早いもので15歳になります。。。

何はともあれ、ここまで大きな病気もケガもなく、スクスク育ってくれた長女。
生意気盛りで取り扱いに苦労もしますが、最近は一緒に映画に行ったり、同じ本を読んだり、共通の話題も増えてきました。

背もグングン伸びて、まもなく私に並ぶ勢いです。。。(あまり大きくなって欲しくはないのですが…)

そんな彼女の選んだプレゼントはイラストを描くときに使う「トレース台」。
洋服とかアクセサリーとか、もっと女の子が欲しがるものあると思うのですが…。
そっち方面はまったく興味のない長女。。。

好きなもの、興味のあるものがハッキリしていて、それ意外にはほとんど無関心。
ハマるととことん。で、周りに流されることも、影響を受けることもあまりなく、とにかくマイペース。……ん?それって誰かさんとソックリじゃない。

はい、父親のDNAをしっかり引き継いでいるようです。

どんな高校生になるのか楽しみ。
お誕生日おめでとう。生まれてきてくれてありがとう。。。




お化け屋敷を科学する

100904045夏休み期間に開催していた特別展「お化け屋敷を科学する」がこの日曜で終わるということで、土曜の午後、バレエのレッスンが終わってから、次女と友だちを連れて「県立自然科学博物館」へ行ってきました。

次女の友だちの数名が「面白かったよ~」と言っていたらしく、そう言われれば、どーしても行きたいというのが次女。

メチャ怖がりで、「本当にあった怖い話」をテレビで見た後は、数日間、日中のトイレにさえ「ついてきて~」という子なのに…。

本当に入れるのか…少し不安でしたが、友だちと一緒なら大丈夫ということで挑戦してみました。

100904030 お化け屋敷の入場料は100円。

「2人で大丈夫」という言葉を信じ、私は入りませんでした。

15分ほど並んでいよいよ次女たちの順番というところで、予想外に一緒に行っていた友だちの方が「パスしたい…」と言い出したとか。。。

係りのお兄さんに「思っているほど怖くないよ」と背中を押され、いざ入場。

中での様子はわかりませんが、かなり叫びまくっていたようです。。。

このお化け屋敷、科学するという題名だけあって、出てきてから通路にはおどかすスイッチが用意されているのです。

薄暗い中の様子がモニターで映し出され、お客さんが通りかかったところでスイッチオン。
様々な仕掛けで驚かす役を体験できるというもの。。。

100904026他にも火の玉の仕組みや心霊写真についてなどのパネルもたくさん展示されていました。

そしてすごい人気で長蛇の列だったのが、お化けと一緒に写るプリクラ。

500円と少しお高めですが、出来上がった写真の背景にバッチリと恐ろしい顔のお化けが一緒に写っています。

写真は順番待ちをしている次女とお友だち。

バレエ教室で一緒のお友だちはひとつ上の6年生なのですが、めちゃスタイルがよくて可愛い。そして楽しくて明るい。

次女の憧れの存在でもあるのです。。。

100904032 閉館が5時だったので、あまり時間がありませんでしたが、館内の展示を見たり、マルチメディのブースで写真を撮ったり、楽しい時間を過ごしてきました。

実はこの後、身近なところで悲しい出来事があり、この週末は一生忘れられない日になりました。

その話はまたいつか…。
(できるかわかりませんが…)





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