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2010年10月 6日 (水)

悪人と第9地区

Photo_6 少し前になりますが、一人で「悪人」を見てきました。

「誰が本当の悪人なのか…」というフレーズが気になったし、妻夫木くんの今までと違うイメージの犯人役も見たかったし、好きな女優のひとりでもある深津絵里がモントリオール世界映画祭で最優秀女優賞を受賞したと聞き、絶対見たいと思いました。

サイトで色々な感想が語られていますが、私はとてもいい映画だったと思います。

映画の舞台は九州の地方都市。
冬の海がとても冷たくて、暗くて…登場人物である妻夫木君演じる祐一は、土木作業員のどこにでもいる冴えない田舎の若者。本当に今までのイメージと違う、ダメ男を演じきっていたと思います。

深津絵里もよかった…。職場と妹と住むアパートの往復だけの平凡な生活の中で、誰かと話したいという気持ちで出会い系サイトに。そこで知り合った祐一と一緒に逃亡生活を選ぶ女性のせつなく、でも強い気持ちを本当にうまく見せてくれました。。。

祐一の祖母役の樹木希林と殺された佳乃の父親役の柄本明の演技は自然で素晴らしかった…。
でも一番泣けたのはバスの運転手の言葉かな。。。

「告白」では単純熱血教師を演じていた岡田将生、今度はわがまま放題のお坊ちゃま大学生役で出演。これがまたピッタリの役でした。

「殺人」「家族」「逃亡」とキーワードはどれも重く、最後まで救われないお話ですが、深津絵里演じた光代の一途な愛やバスの運転手の言葉、岡田将生をとりまく友人の中にいた正義感の強い友人の態度に少し救われた気がします。。。

きっと原作はもっと深くて、もっと色々な場面があると思います。
近いうちにぜひ読んでみなくては…。

9 「悪人」とはまったく違うジャンルの映画ですが、面白かったという友人の感想を聞いて、早く見たかった「第9地区」。

ようやくレンタルできて長女と一緒に見ました。

故障で南アフリカの上空に停滞してしまった宇宙船。

そこに乗っていたエイリアンたちを収容するために設けられた場所が「第9地区」。
20年以上もたち、スラム化する「第9地区」を移転させる計画が持ち上がり、その任務についた主人公がある液体を浴びてエイリアン化してしまう…。

SFものなのですが、いわゆる大掛かりなSF大作と違って、気楽に楽しみながら見れる作品でした。

地球での生活を送るエビに似た容姿のエイリアン。その大好物がキャットフードというのも笑えたし、あまりシリアスな場面がないのがよかった。。。

でもところどころ、グッとくる場面があったり、ラストの盛り上がりはなかなか見ごたえもありました。

冒頭からしばらくはドキュメンタリー的な映像で進むのですが、それがちょっと長すぎて、なかなか本題に入っていかず、もっとエイリアンと主人公との交流やエイリアンの気持ちみたいなのがもっと盛り込まれていてもよかったような気がします。。。
と、これは長女の意見ですが…。

ラストの流れからすると続編ができてもおかしくないような感じがします。
ぜひ続編を作って欲しいなぁ~。

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