« ジルレニ対称 | トップページ | 読書暦その2 »

2011年7月31日 (日)

読書暦その1と今日のこと

Photo 最近1ヵ月で読んだ本を数回に分けて紹介します。

「デパートへ行こう」真保裕一著。

生真面目さゆえに仕事も人生もパッとすることがなく、不況の波に流されて不運な人生を歩き、家族にも見捨てられてしまった中年男。
死に場所として選んだのは、子どもの頃に母親と行った思い出のある老舗デパート。

自分の職場であるデパートに復讐すべき、盗みの計画を立てる一人の女子従業員。

家出して上京したカップル。持ち金が底をつき、忍び込んだ深夜のデパート。

ヤクザに追われ、傷を負いながら閉店間際のデパートに逃げ込んだチンピラ。

敵対する上層部の罠にはめられ、合併に追い込まれ立場をなくした老舗デパートの社長。

恩のあるデパートで長年働いてきたガンコなベテラン警備員と訳あり若手警備員。

そんな面々がある夜、偶然にもデパートに集結。
誰もいないはずの深夜のデパートで起こる様々なハプニング。

先が読めない展開と、デパートの内部事情のあれこれ、それぞれの思惑…場面が次々と切り替わり、テンポもよくサクサクと読み進めました。

が、やはり社会派の作品が多い作家の作品。
「なるほど、こーゆうつながりがあったんだ…」と納得できる結末が…。

お客さまがいなくなった閉店後のデパート。
若かりし頃に勤めていた職場を思い出し、ちょっぴり懐かしくなりました。

Photo_2
話はまったく変わりますが、今回の大雨で川が決壊したり、がけ崩れがおきたり、行方不明者が出たりと、ここ新潟の災害状況が全国ニュースでたくさん伝えられていました。。。

テレビを見た県内外の親戚や知人、友人たちから「大丈夫ですか?」という電話やメールをたくさんいただきました。

ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。この場をお借りしてお礼申し上げます。

私たちの住む地区でも午前中に避難勧告が出て、阿賀野川付近の住民は避難した方が多くいたようです。

我が家は阿賀野川からはずいぶん離れていたので、避難はしませんでしたが、近くを流れる川もご覧の通り(午前8時半頃)の水位。

こんなに水が上がったのは初めて見ました。。。

午後からは雨もやみ、太陽が顔を出してきたので一安心。
ですが、県内は決壊した川も多く、本当に自然災害の怖さを感じました。

« ジルレニ対称 | トップページ | 読書暦その2 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« ジルレニ対称 | トップページ | 読書暦その2 »