« クリスマスプレゼント | トップページ | JILLの目が… »

2011年12月19日 (月)

ユリゴゴロ

Photo 沼田まほかるの「ユリゴコロ」ようやく図書館で借りることができました。

「九月が永遠に続けば」で、何とも言えない重苦しい気分になってしまいましたが、それでもまたこの人の作品を読んでみたくなる。

人の心の奥底にある暗黒、狂気、触れられたくない過去…決して救われる結末ではないのですがこの人の作品はやはり面白い。

この「ユリゴコロ」はとんでもない女性の手記がキーワードになってます。
家の押入れから見つかったノート。
そこに書かれていた告白文、いったい誰が書いたものなのか、そしてこれは架空の話なのか、事実なのか…。

現実世界でも不可解な事が続き、主人公の男性の苦悩がひしひしと伝わってきます。
最後に感じたのは、これは「家族」の物語なんだということ。

続けて読むにはキツイけれど、また少し時間をおいて沼田まほかる作品、読んでみたいと思います。

« クリスマスプレゼント | トップページ | JILLの目が… »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« クリスマスプレゼント | トップページ | JILLの目が… »