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2012年4月 4日 (水)

卒業

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ずいぶん更新をサボってしまいました。

3月23日は次女の小学校の卒業式でした。

今年はいつまでたっても寒さが続き、この日もずいぶん寒くて式の間もひざ掛けが手放せませんでした。

卒業式は中学の制服で参加するのが何となく習わしになっていて、次女も初セーラー服。
制服着ると、何だか大人っぽく見えるから不思議。。。

写真は記念撮影の整列中の様子。
次女の小学校はそのまま全員同じ地元の中学にあがるので、式の最中もあまり湿っぽい雰囲気にはなりませんでした。

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が、式が終わって教室に戻って担任から最後の挨拶。
次女の担任は初卒業生を送り出すというまだ若い男性教師。
そのせいもあり、先生は話しながら嗚咽…それにつれられて数名の女子や保護者も涙。

次女はというと、そんな先生や友だちの姿を見てなぜかニヤニヤ。
本当に最後までおちゃらけキャラでした。。。

卒業式にはダンナさまも参加してくれました。
5年前に単身赴任してから、長女の小学校の卒業式に出席したのが最後で、中学の入学式、卒業式には出ることができず、学校行事や地域の行事はほとんど参加できなかったので、次女の小学校生活最後の姿を見ることができてよかったです。

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この日、卒業アルバムも配布されました。
帰ってきてからアルバムを見ながら、次女の小学校生活の色々なことを思い出しました。

次女たちが3年生にあがるときに今の小学校と合併。
前の小学校の時は同級生5名。
アルバムには次女たちの入学式や1、2年生の頃の写真もちゃんと入れてくれていてちょっぴり感動。

女の子3名+男の子2名=たった5名の一年生。
いつも机は横1列に並べられ、何でも5名だけでやってきました。
とはいえ、いくら低学年でも女子3名とは何かと面倒なもの。
当時からきつい口調でハッキリものを言う次女は、他の二人から敬遠されがちで、小さなドラブルが何度もありました。

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その頃の忘れられない出来事があります。
ある時、3人で遊ぶ約束をしていたのに、二人から別々に電話がきて「家族とお出かけするから遊べない」と言われガッカリしていた次女。
が、長女が学校帰りに偶然二人で遊んでいるのを発見。
何も知らない長女は帰ってきて「◯◯ちゃんたち二人で遊んでいたよ」と次女に話したからもう大変。
「遊べないって言っていたのに、何で二人で遊んでいるの? 何でウソつくの?」
と泣きながら私に訴えてきた次女。

さすがにその時は両方の母親に電話して事情を話しました。
もちろん母親たちは自分の娘たちがそんなウソをついていたのはまったく知らず謝ってくれましたが、その時に「うちの子、Mちゃんの話し方がこわいって言っているから、一緒に遊びたくなかったんだと思います」と…。
確かに次女は思った事をポンポンと口に出してしまので、知らず知らず相手を傷つけている事もあったと思います。
が、その事を次女に指摘して萎縮させてしまうのもイヤでした。

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田舎の狭くて小さな世界…いい事もたくさんありますが、人間関係がこじれた時に逃げ場がない。
それは長女が小さい時から私が懸念していたことでもあります。

自分の居場所はここだけでないんだということを意識させるためにも、長女も次女も習い事をさせたり、私の友人の子どもたちと交流させたりしていたので、まず「Mの事を大好きでいてくれるお友だちが他にもいっぱいいるじゃない」と他にもお友だちがいるんだいう事を思い出させ、次女を安心させました。
その上で「言葉ってとても面倒なもの。何気なく言ったことも受け取る相手によってすごく怖く感じたり、傷ついたりするんだよ」って話をした覚えがあります。

他の二人の親がどのように話をしてくれたのか分かりませんが、その後は微妙なバランスを保ちながらもたいしたトラフルもなく過ごすことができました。

そして3年になり今の学校でクラスメイトが倍増。
学年やその時々の嗜好や遊びでメンバーが変わりつつも、気の合う友だちがたくさんできました。
バレエを始めたこともあり、違う学校や学年の友だちも増え、その後は友だち関係でつまずくことはなかったようです。

友だち関係ではなく、次女の小学校生活で一番大変だったのが4年生の時。
ヒップホップを始め、人より上手くなりたい次女はレッスンに集中。
代表メンバーに選ばれてレッスン量も増え、さらにバレエも継続。
小さな体でクタクタになるまで夜のレッスン。そして帰ってきてから宿題。
何でも集中してやり通そうとする性格なので、気持ちと体のバランスが保てず家ではイライラが爆発。

学校は楽しいし、友だちも大好きなのに、無理して起きた朝はご機嫌斜めで何だかんだと理由をつけて学校に行かなかったり、遅れて登校したり…。
そしてそんな自分にまたイライラして家族に八つ当たり。
私とも何度もぶつかりました。。。

ヒップホップを始めて10ヵ月。
ある日急に「ダンスやめる」と言い出し、多忙な日々を自分で終わりにさせた次女。
それからはゆるーく、でも楽しくバレエを続け、友だちと遊んだり穏やかな日々に。

「5年生からは1回も休まないから」と自分で宣言した通り、5、6年の2年間は通院等で遅刻をしたことはあるものの、一度も休まず登校しました。これは本当に褒めてあげたいです。。。

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と、忘れかけていた色々な出来事を思い出し、私もちょっぴりセンチメンタルな気分になりました。

卒業式の後、ランチルームで親子揃って簡単な謝恩会が開かれました。
その席で渡されたのが、手作りのクッションと私に宛てた手紙。
小さな便箋1枚だけの簡単な手紙でしたが、書かれていた内容にこれまたちょっぴり感動。

手紙とは別にブタのクッションに添えられてたコメントには
「ママはいつも昼寝をよくするので、ブタの枕をプレゼント。でも起きる時間は守ってね〜」と書かれていました。。。

なにはともあれ卒業おめでとう。
そしてもう明日は中学の入学式。
好きなコト、モノをいっぱい見つけて楽しい学校生活を送って欲しいと思いつつ、
イケイケの次女がどんな中学生になるのか少し不安でもある母でした。

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