2012年10月15日 (月)

ハンガー・ゲーム

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土曜の夕方、長女と「ハンガー・ゲーム」を見てきました。
 
予告も面白そうだったし、アメリカでベストセラーになった小説の映画化ということで、人気作品なのかと思いきや…すでに1日2回の上映。
それも吹き替え。。。
 
後でネットのレビューみたら、散々な書かれ方をしていました。
が、私は結構面白かったし、良かったと思います。
 
この手の大金や命を賭けたゲーム題材の作品は、最近日本のマンガ ⇒ 映画化と続いています。
「カイジ」「ライアー・ゲーム」「インシテミル」等。
 
それが海外版になっただけなのかと思いきや…スケール違うし、設定が全然違う。
レビューでは「ゲーム開始までの前置きが長い」と酷評していた方がいましたが、そこが逆に良かったと思う。
 
殺し合いのゲームシーンだけなら「バトル・ロワイヤル」と変わんないし…。
 
富裕層の奇妙で奇抜なファッションやメイクと貧困層の暗い表情と町並みが対照的で、近未来とはいえ、今後現実に起こりうる世界のような感じがしました。
(余談ですが、あさのあつこの「No.6」の世界感に似ている気がした)
 
近未来のある国で毎年開催される「ハンガー・ゲーム」。
1~12までの地域には貧富の差があり、各地区から無差別に選ばれる(もしくは立候補)12~18歳までの男女、総勢24名が命をかけて戦う。
 
力のある地区では、エリート殺人者を育成してこのゲームに望み、傍観者である首都の富裕層はお気に入りのプレーヤーのスポンサーとなって楽しむ。
非情なゲームの舞台裏とプレーヤーたちの駆け引き、貧困で苦しむ12地区から妹の代わりに出場するヒロインの強さ。
 
2時間以上の作品でしたが、まったく飽きることもなく楽しめました。
そしてこれはまだ物語の半分。続編の上映も決定。
ストーリー的には次回がこの物語の核心にせまるものではないかと今からすごく楽しみです。

2012年9月23日 (日)

白雪姫と鏡の女王

2長女と「白雪姫と鏡の女王」を見てきました。
お目当ては石岡瑛子さんがデザインした衣装。

92年に「ドラキュラ」でアカデミー賞を受賞。彼女の作品(衣装)はニューヨークの近代美術館に常設されているという、日本を代表する芸術家です。

残念ながら今年1月にお亡くなりになったのですが、彼女の遺作となったこの作品には石岡ワールドがいっぱい詰まっていました。

貴族のドレスも鮮やかな色やオリエンタルな刺繍で、とても個性的でステキ。
写真は舞踏会のシーンなのですが、白と動物をベースにした様々なドレスやタキシード姿がいっぱい。
品のいい仮装パーティーみたいでした。。。

もっとじっくり衣装を見たくて、思わずパンフレットを買ってきたくらい…。

主演者だけでなく、エキストラ300名以上の衣装のデザインもすべて彼女が手がけたというから驚き。
セットや髪型、メイクも含めて独特な世界観を楽しめる作品です。

少し前に上映された同じく白雪姫を題材にした「スノーホワイト」とは対照的な作品ですが、私はどちらもいいと思いました。
ストーリーは白雪姫だから基本同じ。
ただ、表現方法や演出が違うとこんなに印象が違うんだなぁ〜と。同じ年に見れてラッキーでした。

ジュリア・ロバーツのわがまま女王っぷりも、笑える場面や名言がいっぱいあって楽しめました。

2012年9月21日 (金)

アベンチャーズ

Photo「アベンチャーズ」見てきました。
本当は3D吹き替えで見たかったのですが、時間が合わず通常版字幕。

公開されてずいぶん経ったこともあり、場内はガラガラ。
みーんなおひとり様で10人もいなかったかも…。

それはそれでゆったりできてよかったけど、笑えるシーンで笑い声が聞こえないのがちょっと寂しかった。。。

まさにこれぞハリウッドの娯楽SF映画。
地球侵略を狙う宇宙からの敵VSスーパーヒーロー。
テンポ良くて迫力あって、それなりにストーリーも整っていて楽しめました。
歴代のスーパーヒーローたちが集結。
ここにスパイダーマンとスーパーマンが入るともっと面白かったのに…。

やっぱり大きなスクリーンで見て正解。
それぞれ個々の作品も見てみたくなりました。
次作の公開も決まっているとか…楽しみです。

2012年9月11日 (火)

踊る大捜査線ファイナル

Photo見てきました。「踊る大捜査線ファイナル」
ドラマ時代から大好きな作品で、映画はすべて劇場で見ました。

もう15年もたつらしいのですが、青島刑事を始め、メインキャストは変わることなく湾岸署でおもしろおかしく、そしてかっこ良く過ごしています。

オープニングの音楽と映像がワクワクさせる。
今回のテーマは警察内の腐食と管理社会への挑戦。と言ったところでしょうか。
すごくシリアスな内容なのですが、この作品ならではのユーモラスな部分やテンポの早い展開は健在で、所々満員の場内で笑いが起こっていました。

客席は老若男女、とにかく色々な人が見にきていたのも印象的。
すごく愛されている作品なんだと改めて実感。。。

これが最後だなんてすっごく残念。
上映前のドラマも面白かったけど、やっぱり大きなスクリーンで見る「踊る〜」は迫力あってよかった。
「ありえね〜」的な展開もあるし、相変わらずくさいセリフもあるけれど、踊るだから許せるし素直に受け入れられる。(ちょと褒めすぎかなぁ〜)

以前の作品も見直したくなりました。
見て損はないと思います。オススメ!

この秋、続々とワタシ好みの映画が公開になります。
近いところでは「白雪姫と鏡の女王」。これは映像や衣装が楽しみ。衣装デザインは日本人だとか…長女と見にいかなくちゃ。
「ファイティングニモ3D」も見てみたいし、絶対外せないのは「最強のふたり」。
「ハンガーゲーム」も何だか面白そう。
あー「アベンチャーズ」まだ見ていない。。。
「バイオハザード」は今まで見たことなかったけど、今回の予告見ると面白そう…前作までを予習できたら行きたいな。
そして10月には映画じゃないけど中島みゆきのライブ映像「歌姫」もある。
「テイク・ディス・ワルツ」も何となく気になるし…あー時間が欲しい、欲しい、欲しい〜。

本もそうだけど、映画も見に行けば見に行くほど、また見に行きたくなる。
予告見るとなおさら…。
一種の中毒状態です。。。

2012年9月 6日 (木)

夢売るふたり

Photo明後日から公開となる「夢売るふたり」の試写会に行ってきました。
平日の夕方だったのですが、女性客が大半で、少しカップルがいたかなぁ〜。

「ゆれる」「ディア・ドクター」といった話題作を手がけた西川美和監督の作品。
(実はどっちも見てないんだけど…)
主演は実力派の松たか子と個性派の阿部サダヲ。どちらも好きな俳優です。

東京の片隅で小料理屋を営んでいた夫婦が火事ですべてを失ってしまう。
喪失感からなかなか立ち直れず、他の店の厨房に立っても料理へのこだわりで板前たちとぶつかり長続きできず、酒とバチンコに明け暮れるダメ亭主。

そんなダメ亭主を見放すことも、叱ることもなく、気づかいながらラーメン屋でコツコツとバイトするしっかり者の女房。
「また自分たちの店を持ちたい」という夢を諦めきれない二人は結婚詐欺を企て…。

まだ公開になっていないので内容はあまり紹介できないのですが、とにかく主演の二人がうまい。
阿部サダヲのダメダメ亭主はコミカルで、でも放っておけない哀愁があってハマリ役。
松たか子の感情を押し殺した姿はすごく怖くて美しい。

騙される女性は独身OL、男運のない風俗嬢、不倫で大金を手にした管理職の女性、シングルマザーに男性と縁のないスポーツ選手など、年齢も職業も環境もバラバラ。
ただ、どの女性も心に満たされない隙間がある。

平凡で平和な日常を取り戻すために支えあい、協力しながら詐欺を繰り返す夫婦。
設定も配役もストーリーも良かったのですが、騙される女たちの生き様や感情にもっとスポット当てて欲しかったなぁ〜というのが鑑賞後の素直な感想。

終わり方もイマイチすっきりしなかった。
まぁ、そこがこの監督の味なのかもしれませんが…。

夫婦って何だろう…そんな事をちょっぴり考えさせられる作品です。

2012年9月 3日 (月)

るろうに剣心

Photo今日は午後からお休み、そしてワーナーのレディースデー。
9月に入って見たい映画が目白押し。
ですが本当に見たいものはまだ公開前だったので、同僚オススメの「るろうに剣心」を観てきました。

自由席で中くらいのスクリーンだったので空いてると思いきや、最前列まで埋まるほど、ほぼ満席。
時代劇ということもあり、年配の人もいれば若い女性客、私のようなお一人様も多数。

原作は有名なマンガですが読んでいません。
キャストはイケメン佐藤健と美少女、武井咲ということで「んー、私向きじゃないかな…」と思っていたのですが、これが結構面白かった。

キャストも豪華で、悪役に香川照之、吉川晃司、そして最近いいなぁ〜と思っていた綾野剛。
蒼井優も今までとは違うイメージの役で良かったです。
しかし、香川照之はどんな役でもハマり役。本当にうまい役者さんだと思いました。

主演の佐藤健はちょっと細すぎ…ですがキレイな男子。
どアップに十分耐えられる美少年だと思いました。
(長女に言わせると目が死んでるらしいのですが…あんなに大きくて切れ長の瞳なのに…)

幕末〜新政府と歴史好きの人たちも楽しめる時代設定でセットや衣装も楽しめます。
そして何よりアクションシーンが迫力あって良かった。。。
そのあたりは年配向きではなく、今時の時代劇って感じかな。
でも大きなスクリーンで観て大正解でした。

帰ってきてからチェックしたら、ネットでの評価も結構いいみたいですね。
重い歴史モノではないし、原作と比較したりせず、娯楽映画と割りきって観れば素直に楽しめる日本映画。
オススメです。

で、本編前の予告で気になったのが「最強のふたり」という洋画。
笑いと涙の感動作らしく、予告観ただけで何だかジーンとしてきました。
この映画、すでに他では公開中らしいのですが、新潟では10月に2週間ほどやらないらしい…。
絶対見逃さないようにしなくては…メモメモ。

そしてもう1本、また中島みゆきのライブ映像が公開になります。
10月にこちらも2週間ほどの上映。タイトルは曲名でもある「歌姫」これも絶対見なくては…。


2012年8月20日 (月)

おおかみこどもの雨と雪

Photo長いお盆休みが終了。今日からまたいつもの日々がスタート。

そして今日は月曜日。
イオンの映画館はレディースデー、仕事帰りに「おおかみこどもの雨と雪」を観てきました。

本当は長女と行く予定でしたが「気分がのらなーい」と言うので仕方なしにおひとりさま。
ずっと観たかった作品だったので、長女が気分がのるのを待っていられなかったのです。。。
(そのうち上映終わってしまいそうだし…)

感想は…評判通りに面白かったです。
おおかみ男と恋をして、おおかみこどもが生まれる。
まだ小さなこどもたちを残して父親は死亡。
そこから普通でない子どもたちを必死に守り育てる母親。
そう、これは母と子の物語。

人間として、おおかみとして、成長と共に自分に戸惑いながら生きる道を模索する子どもたち。
田舎暮らしで苦労しながらも、里の人たちに助けられながら生きていく母。

うん、すごくいいお話。
田舎の自然、山や川、野生の動物たち…映像もキレイでした。
が、正直なところやっぱり「サマーウォーズ」の方が面白かったなぁ〜。

何だろう、母親という立場で共感するところたくさんあるんだけど、私はあんなに立派な母親にはなれない。
子どもを守りたいという気持ちは同じだけど、母親ってもっとダメな部分がいっぱいあるはず。
ちょっぴりそんな冷めた目で観てしまいました。

本当はもっと大泣きしちゃうんじゃないかとハンカチ握りしめていたんだけどね…。

2012年8月15日 (水)

マダガスカル3D

342051view004昨日に続き、今日も映画日和。
夏休みシネマ第2弾は、次女とその友だちを連れて「マダガスカル3」を見てきました。

実は私も次女も「マダガスカル」シリーズは観たことがなかったのですが、東京から帰省してきた次女の友だちに誘われてGO。
ネット上の評価もなかなか良かったので予習ナシで観てきました。

感想は…一言、楽しかった〜。
3Dで観て大正解。サーカスの場面はレディ・ガガの音楽にあわせてショーを見ているようでした。

この時期、子ども向けのアニメや映画がいっぱい上映されているから、この「マダガスカル3」も「メリダ」と同様、たった2週間ほどで上映回数がグンと減ってしまいました。
こんな楽しい映画なのにもったいない。

「マダガスカル」ファンの次女のお友だちいわく、今回が一番おもしろかったとか。
私たちのように前作を知らなくても十分楽しめました。オススメです。

2012年8月13日 (月)

メリダとおそろしの森

Photo長女と約束していた夏休みシネマ第1弾「メリダとおそろしの森」ようやく見てきました。

学校の補習と画塾の夏期講習で休みナシだった長女もようやく夏休み。
と思ったら、次々と新しい映画が封切りになり、メリダ3Dは今日の夕方1回で終了。
墓参りの日に夕方家を空けるわけに行かず、渋々2Dを見ることに。
それも1日1回、朝イチの回しかないから参りました。

ストーリーよりも映像を楽しみにしている長女。
少し前に制作秘話を雑誌で読んでいたので、どんな風に仕上がっているか楽しみでした。
私はピクサー作品は無条件でスクリーンで見たい人。だって何見ても面白いんだもの。。。

ここからは、ちょっとネタバレ。

メリダはそのタイトルほどおそろしい森の話ではなく、魔法をかけた魔女も悪者ではない面白いおばあさんでした。
ストーリーはまったく複雑でなく、ピクサー作品の中でも上映時間短いくらいだったのでは…。

おてんばな王女メリダと王女らしい気品を身につけてほしい母親とのスレ違いが悲劇をもたらす。
母娘の言い合いの場面は、よくある親子喧嘩。
でも私は母親の気持ちがよーくわかるから微妙な気分。

軽い気持ちでかけた魔法でクマの姿になってしまう母親と三つ子の弟たち。
でもその魔法のおかげで母親との距離がぐんと近くなる。
夜明けまでに魔法を解かないと、母親たちはクマの姿のままどころか心までクマになってしまう…。
まぁ、だいたいこんな内容。

映像は素晴らしい。
森の木々や海の波、そしてメリダのフワフワの赤毛。
撮影秘話でも毛の動きが一番苦労して、時間をかけたと書かれていましたが本当に繊細でクオリティが高くでため息。。。アニメもここまで進化したんですね。

笑える場面もいっぱいあったし、テンポもよくて飽きることなく終了。
一言で言うと、母娘の親離れ子離れの物語だったかな。

Photo_2本編のメリダの前にショートムービーが2本ありました。
これもピクサーならではのうれしいオマケ。
そのひとつが「トイ・ストーリー」。
オマケのオモチャのバズが本物のバスと入れ替わって騒ぎを起こすのですが、これがまた楽しい。

そしてオマケのオモチャの行末を描いているあたりがピクサーらしい。
バズ、ウッディをはじめとするいつものメンバー、もちろんバービーとケンのカップルも登場。
トイ・ストーリー4の制作も進んでいるという話もあるので、まだまだトイ・ストーリー楽しめそうです。

Photo_3そしてもうひとつが「月と少年」というショートストーリー。
これはきっと3Dで見たらすごくキレイでよかったんだろうなぁ〜と思わせる作品でした。

セリフらしいセリフはないのですが、まさにこれぞファンタジー。
第84回アカデミー賞短編アニメ賞にノミネートされたというのもうなづけます。

2012年7月21日 (土)

ヘルタースケルター

Img_2914金曜の夜から長女と次女が不在。
それぞれの友だち誘って、4人でディズニーランドへ深夜バスツアーで出かけました。

昨夜はレンタルコミックでずっと気になっていた「進撃の巨人」を一気読み。
今朝は久しぶのに時間を気にせずゆっくり起きてJILLレニーの朝んぽ。
レニーはこんなに元気に走れるようになりました。

午後から久しぶりにダンナさまと映画へ。
何かと話題の「ヘルタースケルター」を観てきました。

341728view001_2私は原作をずいぶん前に読んでいたので、あの独特な世界観がどんな風に映像化されているのか楽しみにしていました。

蟻川実花監督の作品は「さくらん」をDVDで見ていたので、華やかな映像はきっと近いものがあるんだろうなぁ〜と想像できたのですが、主役のりりこをエリカ様がどこまで演じきれるのか…。

レビューの評価が意外と低くく、えっ?って感じでしたがやっぱり気になるので行ってきました。

で、率直な感想はイマイチ…途中から眠くなってきた。。。
冒頭は映像もキレイだし、エレカさまの脱ぎっぷりもいいし、なかなか原作に近い感じがしたのですが、きらびやかで派手なセットや演出は時間とともに飽きてきた…という感じ。

そもそもそんなに長くて複雑なストーリーではないので、時間を持たせるために原作にない場面を取り入れすぎた感じもするし、何より監督の個性が出すぎていた。。。

エリカ様はめちゃキレイで、お人形みたい。
ファッションショーを見ているように楽したし、体当たりの演技もなかなか頑張っていたと思いますが、原作のりりこはもっと狂気的。

ダンナさまは「時計じかけのオレンジ」や「ツインピークス」他、キューブリック、デビット・リンチ作品の真似としか思えない場面が多かった。と辛口評価。
(どちらもダンナさまが好きな監督なのです)

確かに映像と音楽、演出、世界観は絶対影響受けてるな…と私も感じました。
和風の「さくらん」は、邦画の演出としてすごく新鮮に思えたけど…。
んー久しぶりにハズレの映画を見た感じ。途中までは良かったんだけどなぁ〜。

今日から「おおかみこどもの雨と雪」「メルダとおそろしの森」と人気アニメ作品が公開になったので、ヘルタースケルターはたった1週間で小さなスクリーンに…。
思っていたよりも観客は入っていたのですが、若い女性客が多かったかなぁ〜。

Img_2921映画の帰りにふたりでこれまた久しぶりに回転寿司を食べてきました。

ちょうどマグロの解体ショーをやっていたので、おろしたばかりの大トロ、中トロを食べて満足。

明日は朝6時に娘たちのバスが到着予定。
開園から閉園までいたはずなので、かなりお疲れモードで帰ってくることでしょう。。。
私も頑張って起きて迎えにいかなくては…。


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